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【実践トレード No.11】移動平均を極める! [バイナリーオプション]

移動平均線はバイナリーオプションやFXなどでチャート分析をするのにとても大きな役割を持っています。
数多くあるインジケーターの中でも、この移動平均線を元にし、視覚的に見やすくしたテクニカル指標なども多数あるくらいです。
今回は、そんな移動平均線の使い方をまとめてみました。

移動平均線って?


『チャート分析は移動平均線に始まり、移動平均線に終わる』
『移動平均線を制する者が、チャート分析を制する』などと言われています。

シンプルでありながらチャート分析におけるマストアイテムでもある移動平均線。
なんとな~く表示させているだけではもったいないです。

数多くあるインディケーターの中でもっとも代表的だといえるテクニカル指標です。
1960年に『グランビルの法則』が発表されたのち、一躍有名になり、今ではどの分析ツールを使っても標準装備されるほどになりました。

どれを使っても出てくるただの線・・・

そう思って軽視されがちですが、実際はチャートの流れを読むのに最強ともいえるテクニカル指標ですので、この機会にぜひ覚えていってください。


移動平均線にはいくつか種類がありますのが、今回はよく使われている2種類を紹介します。
それぞれの計算式を記載しておきます。どちらも設定期間を20日にした場合で計算しています。


単純移動平均線(Simple Moving Average:通称 SMA)

間近20本分のローソク足の終値を足して、設定期間の20で割って出た数値です。

20日単純移動平均線 = 1本前のローソク足の価格+2本前のローソク足の価格+3本前のローソク足の価格+・・・・・・20本前のローソク足の価格)÷20

20本分のローソク足の終値の平均値ですね。


指数平滑移動平均線(Exponential Moving Average:通称 EMA)

20日指数平滑移動平均線 = 1本前のEMA+(現在の足の価格×2)÷21



正直、計算式が分かったところで『大丈夫』ではないと思います。

結局はどう違うのか?というところなのですが、言葉で説明してもややこしくなる可能性もあるので、ここは分かりやすく実際のチャートを見てみましょう。


ema5.jpg

赤い線が『指数平滑移動平均線』で、黄色い線が『単純移動平均線』です。
どちらも同じ『期間20』なのに全然違いますよね。

上図を見て、他に何か気づくことはありませんか?







そうなんです!

EMAの方がSMAより少し早く反応してるんです。
高値も安値もEMAの方が早くとらえているのがお判りになるかと思います。

相場の状況により100%ではありませんが、ほぼEMAの方が早く反応してくれています。
ということは、より早く売買サインに気づくことができるので、エントリータイミングが遅れることなく入ることができますよね。

SMAは最新の価格だけでなく過去の古い価格をもそのまま使って平均値を出すわけですから、リアルタイムで動き続けている相場からすれば少し情報が古くなってしまいます。


その分EMAは直近の価格に重きを置いて計算しているので、より今のチャートの動きに近い動きをしてくれることがわかります。
次は、そんな移動平均線(EMA)の使い方、エントリーポイントについて解説していきます。

移動平均線の使い方・エントリーポイント


EMAにも『ゴールデンクロス』『デッドクロス』と呼ばれるポイントがあります。

ゴールデンクロスが『買い(ハイエントリー)』
デッドクロスが『売り(ローエントリー)』と言われています。

ここから先は見やすくするため、EMAの線の事をMA線と呼びます。

例:期間20の指数平滑移動平均線(EMA)= 期間20のMA線


それでは早速見ていきましょう。
移動平均線(EMA)のゴールデンクロス
短期(期間20)のMA線が長期(期間50)のMA線を下から上に突き抜けています。

この突き抜けたタイミングを『ゴールデンクロス』と呼び、『買いのサイン』だと言われています。
実際のチャートで見ると、ゴールデンクロスの後に上昇しているのがお判りになると思います。

ema9.jpg

移動平均線(EMA)のデッドクロス
短期(期間20)のMA線が長期(期間50)のMA線を上から下に突き抜けています。

この突き抜けたタイミングを『デッドクロス』と呼び、『売りのサイン』だと言われています。
実際のチャートで見ると、デッドクロスの後に下降しているのがお判りになると思います。

ema10.jpg

この『ゴールデンクロス』『デッドクロス』でのエントリーポイントは誰もが知っている有名なポイントです。

が、短期取引では特に『ダマシ』があるので注意も必要です。
下図を見てください。

ema11.jpg

短期のMA線が左上から降りてきて、長期のMA線を下に抜けていきました。
ところが、すぐに反転して今度は上に突き抜けてしまいました。
そして今度はまた下に・・・

このようなダマシが連続して起きてしまうと、クロスするのを頼りにエントリーしていると負けが続くこともあります。
なので、この手法は他のオシレーター系のインジケーターと併用して私用した方が良さそうですね。

MA線は2本だけではなく、3本や5本、7本と言ったように本数を増やして相場を判断する方法もあります。

3本目の線としてライムカラーで期間100のEMAが表示しました。

ema13.png

これからは

短期線『期間20』赤色
中期線『期間50』黄色
長期線『期間100』緑色

となりますのでご注意ください。
パーフェクトオーダーというのは、上から順番に『短期線』『中期線』『長期線』と並ぶか、下から順番に『長期線』『中期線』『短期線』と並んだ状態のことを言います。

こちらの画像では下から順番に『短期』『中期』『長期』と並んでいます。
赤丸で囲んだ部分で中期線が長期線を上から下に抜けているので、その足でパーフェクトオーダーが成立したことになります。

この場合では、MA線が3本とも右下がりの状態なので、下落のパーフェクトオーダーということになります。
パーフェクトオーダーからレートがずっと右肩下がりに下降しているのがお判りいただけると思います。

ema14.jpg

次に下図を見てください。
下落トレンドのパーフェクトオーダーが成立しているのに、レートが段々と上がってきていますよね。
それに伴い、3本のMA線の幅が狭くなり、右下がりだったのが横ばい、さらには右上がりになってきています。

ema15.jpg

で、このようにぐちゃぐちゃになります。

ema16.png

線の傾きが緩やかになってきたり、幅が狭まってきている場合はトレンドの終焉を迎えている可能性があるので、トレンドの最後にエントリーすることのないようにローソク足を見ながら判断していくといいでしょう。

下図は1分足で表示させているのですが、3-4時間の間ずっと上昇トレンドのパーフェクトオーダーが成立しています。
こんな相場の時はローエントリーではなくハイエントリーしている方が勝率が高くなると思いませんか?

このように、移動平均線はゴールデンクロスやデッドクロスでエントリーするなどの他に、ハイローどちらにエントリーするのか?などの目安に使うこともできます。

まとめ


今回は移動平均線について解説しました。
EMAだけでもある程度の予想は立てられるのですが、より精度を上げるためにもオシレーター系など様々なテクニカル指標を使い、バイナリーオプションの常勝軍団の仲間入りを果たしましょう。
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【実践トレード No.10】ダウ理論って? [バイナリーオプション]

ダウ理論とは『チャールズ・ダウ』という人が『市場での値動き』を理論的に評価するために提唱した理論です。

テレビでニュースを見ていると、為替相場のコーナーで『ニューヨークダウ平均株価~』などという言葉を聞いたことがあると思います。
これは、ダウ・ジョーンズ社(2010年にS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスの算出へ移行)が公表した、リアルタイムの株価平均型株価指数のことです。

ダウ理論の基本法則は全部で6つあります。

・平均は全ての事象を織り込む

・トレンドには3種類ある

・主要トレンドは3段階からなる

・平均は相互に確認されなければならない

・トレンドは出来高でも確認されなければならない

・トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する


何だか難しそうに感じますが、バイナリーオプションはFXや先物取引と比べて超短期決戦。
『トレンドは明確なシグナルが発生するまでは継続する』が一番重要なんじゃないかと個人的に感じています。
実際はどうなんでしょうね~。

ダウ理論は、
『ダウ理論を知らないプロの投資家はいない』と言われているほどのテクニカル分析の基礎とも言える理論です。

基本的にこの理論は長期的な取引において最も効果を発揮する分析手法だと思いますが、部分的にはバイナリーオプションでも十分に使えると思いますし、実際に使っている人も多いと思います。

では実際にバイナリーオプションにおけるダウ理論の活用法とはいったいどのようなものなのでしょうか?
順を追ってゆっくり説明していきます。

平均は全ての事象を織り込む


バイナリーオプションで使用されている為替レートや株価、物の値段など全ての価格はその市場に集まる多くの人々によって作られています。

少し話がずれますが、例えば某有名アーティストのプラチナチケットなどの場合、元の価格からして高いですが、大体の場合が用意された席数よりも行きたい人の方が多いですよね。なので、プラチナチケットなどの入手が難しいチケットは即完売になってしまい、オークションに出品されたりします。すると、販売価格3万円のチケットが5万円、10万円と価格が上がっていきますよね。

逆に、用意された席数よりも行きたいと思う人の方が少ない場合、3万円のチケットがそれ以上の価格で競り落とされることはありません。チケット販売ブースでも余っているので、わざわざ高い金額を出さなくても欲しければ手に入るからです。公園間近になってくると、オークションで出品されていたチケットは25,000円になり、20,000円になり・・・段々と価格が下がっていってしまいます。

これが需要と供給のバランスですよね。
為替のレートも同じようなことが起きるので価格が上下しているのです。

よく『アメリカの雇用統計発表』などと耳にすることがあると思いますが、重要な人物などが発表する『一言』などで為替レートが急激に上昇したり下落したりする場合があります。チャールズ・ダウ氏は『人為的な政府発表から自然発生的な災害まで、全ての事象の結果が反映されているものだ』と唱えていました。

指標発表などを利用した取引手法は俗にいう『ファンダメンタル分析』という手法です。
長期取引ができるFXも、短期取引のバイナリーオプションも『この先、どちらの方に価格が動いていくのか?』ということを予想しない事には始まりません。それが1分先なのか、5分先なのか、1日先なのか?1週間先なのか?など期間が違うだけで値動きを予想するということに関しては同じです。

なので、『指標発表の前後1時間は取引をしない』人や『指標発表を狙ってエントリーする』という人に分かれるのは手法が違うだけで、結局は『全ての事象の結果が反映されている』ものに対してアクションを起こしているということになります。バイナリーオプションでも、この法則は当てはまっていると思います。


トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する


チャールズ・ダウ氏は『トレンドに従った売買によって多くの投資家は利益を得るのであり、トレンドに逆らった売買で利益を得るのは難しい』と唱えています。

そりゃあそうですよね。

上昇トレンド中にLowエントリーをして勝てる可能性はとても低いです。
BOを始めたころはこのことが分からずによく負けていました。

『逆張り』の場合はレンジ相場

『順張り』の場合は上昇トレンドまたは下降トレンド

勝とうおと思えば当たり前のことなんですが、最初のうちは分からなかったんですね。

上昇トレンド中のバンドウォーク時に『逆張り』
当然、負けますよね?
それでも偶然勝つこともあるので、当たり前のことが分からないまま負け越してしまうこともよくありました。

下図を見てください。

dow-theory2.jpg

上昇トレンドと判断されるのは、ローソク足が上昇しており、前回(間近)の高値を切り上げ、かつ下がった時に前回(間近)の安値を下回ることなく再上昇する。ということを繰り返している間です。

逆に下降トレンドは、レートが下がってきている時に前回(間近)の安値を更新し、かつ上昇しても前回の高値を上回ることなく下落し、また前回(間近)の安値を更新する。ということになります。

ですのでそれらの条件が揃い、『上昇トレンド』『下降トレンド』と判断できた場合は相場に逆らわず『順張り』でのエントリーするというのが『負けにくい』ための有効な手法だと言えます。

次に、上昇トレンドまたは下落トレンドが終焉し、トレンド転換ポイントだと判断されるのは次のようになります。

dow-theory5.jpg

どちらもトレンド転換後にすぐ逆向きのトレンド方向へ進んでいるが、実際のチャートでは異なることがあるので注意が必要です。

『上昇トレンド』⇒ 転換 ⇒『レンジ相場 or 下降トレンド』

『下降トレンド』⇒ 転換 ⇒『レンジ相場 or 上昇トレンド』

また、転換して逆方向へ進んだとしてもすぐにまた元の方向へ戻ってくることもあります。
ですので、ダウ理論5つ目の基本法則『トレンドは出来高でも確認されなければならない』が当てはまるのだと思います。

トレンドは出来高でも確認されなければならない


ローソク足だけでトレンドを判断するのは、上記に挙げた『ダマシ』があるので危険です。
また、トレンド転換のシグナルが確認できるのが遅い。という欠点もあります。

なので『出来高』でトレンドがどの方向へ進もうとしているのか?を少し早めに予想する必要があるのですが、バイナリーオプションにおける出来高とは『オシレーター系のインジケーター』になってきます。

『トレンド系』のインジケーターも『トレンドの強さ』を確認するのにとても便利なテクニカル指標になりますが、RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系インジケーターを合わせて使うことで、ある程度予想することができます。

まとめ



ダウ理論が世に出てから100年以上が経過していますが、『相場の基本』と言われているように、21世紀になった現代でもとても多くのトレーダーが利用しています。

バイナリーオプションは超短期決戦なのでダウ理論だけで勝ち続けるのは難しいと思いますが、ダウ理論を身につけることで相場観も身に付きますし、移動平均線やグランビルの法則などと併用することで勝率はおのずと上がってきます。

何事も基本が大事ですので、是非ともこの機会にダウ理論マスターになってください。
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【実践トレード No.9】エリオット波動って? [バイナリーオプション]

バイナリーオプションを攻略するのに覚えておいた方がいい分析手法の一つ【エリオット波動】。
実はこれ、相場を読むのにとってもいいんですよ。

今回は、そんな【エリオット波動】について初心者の方にも分かりやすいように解説してみました。
この【エリオット波動】を理解することで、今よりも勝率がグンと上がるのは間違いありません。

ぜひともこの【エリオット波動】を身につけ、今まで以上にバイナリーオプションで大きな利益をつかんでください。

エリオット波動とは?


1938年に【ラルフ・ネルソン・エリオット(1871~1948)】という会計士が発表した『テクニカル分析』の原点とも言える分析手法です。

潮の満ち引きから相場の流れを読み解くことができるのでは?ということで研究を重ねて遂に、相場の流れを読み解くためのカギを発見することができ、それを『波動理論』と名付けました。

「人間の感情にはリズムがある。そして、それは一定の数と方向を持った波として動く。この現象はすべての人間の活動、たとえば、ビジネス・政治・娯楽などに見られる。」(1938年著書:波動原理より引用)

今でも潮の満ち引きや人間心理、月との関係も何かと出てきますが、第二次世界大戦よりも前にすでに発見されていたんですね。

ローソク足との関係性


為替相場は秒単位、またはそれ以下で常に上下に動いていますよね。
一見、不規則に上下をしているように見えるローソク足の動き、実は、ある一定のリズムにのって動いているのをご存知でしたか?

エリオット波動は、チャートは『5つの上昇波』と『3つの下降波』の『合計8波』が『一つの周期として形成されている』という理論です。

上昇トレンドの場合は『上昇5波』『下降3波』で形成され、下降トレンドの場合は『下降5波』『上昇3波』で形成されていると言われています。が、『エリオット波動』は『上昇波動の典型的なパターン』だと言われており、上昇時ほど長期の下降トレンドはない。

エリオット波動を突き詰めていくと、『1波は3波よりも長くなること』や『8波の中にはさらに34波があること』などなど、とんでもなく深いところまでいってしまいますが、私達トレーダーはエリオット波動を極めるのが目的ではなく、エリオット波動論をある程度理解して、それをバイナリーオプションで活用し、しっかりと資産を構築していくこと。が目的ですよね。

ですので、この記事では基本的な部分だけに触れておき、『エリオット波動』における『5波』と『3波』をある程度理解できる程度にしておきます。


エリオット波動8波とは?


エリオット波動は下図のように、上昇で5波、下降(押し目)で3波の合計8波で形成されています。

eliot-wave02.jpg

更には1波2波の中に、上昇5波、下降3波が隠れている?とも言われています。

eliot-wave03.jpg

エリオット波動1波2波の中に小さなエリオット波動8波が存在し、小さなエリオット波動の中にはさらに小さなエリオット波動も存在しているということになります。
エリオット波動は『推進波が5波』『調整波が3波』で構成されており、この形は基本形となっているので、1年スパンで見ようが1日スパンで見ようが、小さなエリオット波動がいくつも重なって大きなエリオット波動が形成されていく。ということを頭に入れておいてください。

eliot-wave04.jpg

エリオット波動の細分化


『上昇5波』『下降3波』の計8波が基本形です。
上昇5波は『3つの推進波』と『2つの調整波』で、下降3波は『2つの推進波』と『1つの調整波』からなっています。

(1)(3)(5)(a)(c)は推進5波、(2)(4)(b)は調整3波に分かれます。

3波、5波、8波の数字は全てフィボナッチ。
次の細分化では『上昇21波』『下降13波』の『計34波』これらの数字も全てフィボナッチです。
さらに次の細分化では『上昇89波』『下降55波』の『計144波』となりますが、それらの数字も全てフィボナッチです。

出てくる全ての数字を並べると、3,5,8,13,21,34,55,89,144です。
更にそれぞれの波動の中にも推進波、調整波を分けるとまだまだ細かく数字を出すこともできますので、興味のある方はお時間のある時に細分化してみてください^^

人も自然も全てフィボナッチ級数になっているという、何とも驚きの結果になってしまうが、この『エリオット波動』と『フィボナッチ』をしっかりと理解するだけでもチャートを見る目が変わってくるのではないでしょうか?

グランビルの法則やダウ理論などもそれぞれ狙い目がありますが、この『エリオット波動』にも狙うべきポイントがあります。

それは、『第3波目』です。

冒頭でも述べていますが、『3波は1波よりも長い・・・』というところがポイントです。
バイナリーオプションに限らずFXでも同じことが言えますが、ボラリティ(値動き)が小さい部分でエントリーするよりも、ボラが大きくどの方向へ進んでいくのか分かりやすい場所でのエントリーが理想的です。

なので、修正波、調整波などでエントリーするよりも、これから勢いよく突き進むであろう『推進波』の波に乗ったエントリーの方が断然勝ちやすくなりますよね。
といっても、第3波目を狙ったつもりでも思ったよりも伸びずに反転してきてしまった・・・

あなたにもそんな経験があると思います。もちろん私もあるのですが、以下の点をしっかりと抑えておけば、『伸びない3波』ではエントリーを見送れるようになるので、おのずと勝率は上がってきます。

第3波が大きく伸びるためには、『明確な押し目』を作る必要があります。
自分で作れるならとても簡単なことなのですが、この『明確な押し目』は、ただ指をくわえて見ているだけ。しか方法はありません。
『フィボナッチ』を少しでもかじったことがある人であれば『61.8%』などという数字を聞いたことがあると思います。

『明確な押し目』は、第1波の高さに対し、第2波が『50%』『61.8%』で止まることを表します。
それよりも高かったり低かったりすると、『小さな第3波』で終わってしまう可能性が高くなります。
図にするとこんな感じです。

eliot-wave05.jpg

次は実際のチャートで見てみましょう。

eliot-wave06.jpg

相場が上昇し第1波を形成。その後、下落してきたのを確認した時点で『安値』と『第1波』にフィボナッチを充てた状態です。
第1波の高さに対して『50.0%』の辺りで押し目を作って上昇しています。
その後、第3波の高値は第1波の高さに対して『161.8%』付近まで上昇してきています。

このチャートでは『161.8%』付近で高値になっていますが、もし161.8%を超えた場合のルールもあります。
それは、『261.8%』『423.6%』まで上昇する可能性がある。というルールです。
MT4のフィボナッチを引いてみてもらえば分かると思いますが、『0.0』から始まって『423.6』までありますよね。

実際にあなたが使っているMT4のチャート上でフィボナッチを引いてみてください。

eliot-wave07.jpg

まとめ


いきなり全て覚えるなんて難しいと思いますし、私もこんな記事を書きながら、取引をしていると日々何かしら新たな発見というか気づきがあります。
まずは『エリオット波動』の基本形をしっかりと理解し、そこから『フィボナッチ』を覚えていくことをおすすめします。

縦横比の最も美しい比率である黄金律として有名な『1.618』という数字もフィボナッチ級数なんですね。
エリオット波動を勉強しよう!なんて思わなければずっと気づくことはなかったと思います。
『エリオット波動』『ダウ理論』『グランビルの法則』など、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は『そんなもん必要ないだろ~』程度にしか思っていませんでしたが、一つ覚えていく度に自分のトレードスキルが上がってくるのが分かります。

それでは!


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【実践トレード No.8】サブウィンドウを使おう [バイナリーオプション]

今日は全体的に変化があまりない相場でした。
売りの傾向はあったもののそこまで強い売りではなく、どちらかというとレンジになっていることがほとんどでした。
ですので、今日のエントリーは、売りをメインとしてレンジの反発が起きたタイミングで順張りエントリーを狙いました。

全体.jpg


今日は、Elder_Impulse_Systemというインジケーターとストキャスティクスオシレーターを利用したエントリーを行いました。
なぜこの組み合わせでエントリーを行ったのかといいますと、一つ目のインジケーター「Elder_Impulse_System」の特徴としてあるのが、相場の状態をいくつかの色によって教えてくれるので、相場の傾向が切り替わるタイミングを狙ってエントリーを行うことがこのインジケーターを利用することでできます。

それに加えて、ストキャスティクスオシレーターを加えることで、エントリータイミングを見つけることができるのと傾向が切り替わるタイミングを理解することができるので、相場の切り替わるタイミング+傾向が切り替わるタイミングでエントリーをすることができるようになります。

ただしストキャスティクスオシレーターはレンジ相場でしか効果を発揮しないインジケーターですので、今日のようなレンジが続いている相場の状態では効果を発揮するのですが、乱れているときは利用することが難しくなるので、注意してください。

今日のエントリー


今日の相場.jpg

上の写真は、0時~20時までの相場の状態を表したものです。

上記でも書かせていただいたように、今日はレンジ状態が続いているような相場でしたので、相場が変化するタイミングが分かり易く、相場が一度変化するとその方向にしばらく行きやすいので、順張りには最適な相場環境だったと思います。

まとめ


今日のエントリーはとてもわかりやすい状態でエントリーをすることができたと思います。
レンジ相場+売りがメインとなっている相場でしたので、エントリー方向を決めて一度反発が起きたタイミングで順張りをすることで、予想が的中しやすいエントリーを行うことができたので良かったです。

ただ、このような相場状態になっているときは、何かしらのきっかけがあると急激に変化することが多々ありますので、経済指標やニュースは把握しておいてくださいね!

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【実践トレード No.7】苦手を意識する [バイナリーオプション]

今日は一言でいうと読みづらい相場でした。

買い傾向が続いているわけでもなく、売り傾向が頻繁に発生しているわけでもなく、今日の特徴をいうなら特徴がないというのが特徴的な相場でした。

このような相場でエントリーを行うときは、どこで急激に相場が乱れるのかが分からないのと、順張りか逆張りがどちらでエントリーをしていけばいいのかが明確にできないので、今日はインジケーターだけでなくダウ理論も少し織り交ぜつつエントリーを行いました。

全体相場.jpg

細かく言うと、「パラボリックSAR」と「移動平均線」を用いたエントリーを行いました。
この二つを利用することで、相場の傾向に合わせて順張りを行うことができるのでこのような組み合わせを選ばせていただきました。

ですが、実際のエントリーでは状況が変わり、パラボリックSARと移動平均線が同時に同じ傾向にあり、なおかつ小さな買い傾向から売り傾向に反発したタイミングでエントリーを行いました。
結果的には予想が的中したのですが、エントリーしたタイミングで相場が乱れたので予想が的中したけれど危ないエントリーでした。

エントリーをした相場


今日.jpg

上の写真は、0時~23時までの相場の状態を表したものです。
9時~12時くらいまでは買い傾向、12時~18時くらいまでは売り傾向、その後はレンジ相場とかなり読みづらい相場でした。

相場自体もところどころで大きな変化があり、レンジ相場でもあったし荒れている相場であったりもしたのでかなり読みづらい相場でした。

まとめ


今日のエントリーは運の要素が強かった相場でした。
一見すると、今日のエントリーは大きく予想が的中したように見えますが、バイナリーオプションのエントリー手法上大きな変動を求める必要はなくギリギリで勝つ位のエントリーの方が正確に予想ができている時が多いです。

ですので、大きく相場が変動し予想が的中したからといって次も同じようなエントリーが続けられるとは思わない事をオススメします。


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【実践トレード No.6】バイナリーオプションの評判 [バイナリーオプション]

こんちには。

よく、バイナリーオプションの詐欺とかヤフー知恵袋にのっていますね。
今回はバイナリーオプションの安全性についてのおはなしです。

バイナリーオプションとは


バイナリーオプションは今話題の初心者でもできる投資です。
投資と聞くと、失敗したら大金を失ってしまうイメージをもたれがちですがバイナリーオプションではそういった心配はありません。

株式やFXはレバレッジというものがあります。
これは自分の持っている金額を証拠金(担保のようなもの)として預けて何倍もの金額で取引をするものです。
株では信用取引、FXではレバレッジがかかりすぎるため暴落などがあるとお金が一気になくなるどころか大きな失敗をすると借金を背負ってしまう可能性もあります。

しかし、バイナリーオプションではレバレッジがないため投資金額が最大損失になるため大きな損失を出したり借金を背負ってしまうことはありません。

具体的にどういうものか


単刀直入に言ってしまうと、上がるか下がるかを予想するだけの取引になります。

え、じゃあ株とかFXと同じじゃないのと言われそうですが全然違います。
もちろん株やFXでも上がるか下がるかを予想するのですが、これらの金融取引は自分でいつ決済するかを決めなければなりませんし、レバレッジがあります。

いつ売るのかというのはけっこう難しいのです。
株価のチャートも上がっていってるときでも下げるときがあります。そこで売ってしまいまた上がって後悔してしまい精神的に不安定になります。

また急騰しているときに買ってそこから暴落して大損する可能性もあります。
そういった心配がバイナリーオプションにはないのです。

攻略するには


バイナリーオプションの攻略方法、それは投資の基本を忠実にやっていくだけです。株やFXでもそれはいえます。



テクニカル分析とファンダメンタル分析です。

テクニカル分析とはチャートから読み取れる情報から移動平均線などそういったことを駆使して上がるか下がるかを予想する分析方法です。

テクニカル分析はこれまでにさまざまな手法が編み出されており、市場に合うかどうかもありますし、トレーダーにも相性があります。

なので自分に合った分析方法を身につけることが重要です。

バイナリーオプションは株とは違い、勝率を高くすることが求められるので、しっかりと分析方法を操れるようにして勝率を高くしていく必要があります。

まずはデモトレードから


デモトレードを馬鹿にする人がいますが、それは間違いです。

いきなり本口座で始めようとする人が大多数だと思いますがやめましょう。

デモトレードは適当にやりがちですが真剣に取り組むことでかなりの勉強になります。デモトレードで取引をして損をしたら何故損をしたのか勝てたら何故勝てたのかについて徹底的に研究をしていきましょう。

その繰りかえりをしていくことで負けないようにするには、勝つようにするにはどうすればいいのかが見えてきます。

実際にデモトレードであれば損してもお金は減らないのでさまざまなテクニカル分析を使ってみてどれが使えそうかやどれが自分に合っているか時間をかけてためしていくといいです。

まとめ


バイナリーオプションは在宅ワークでもありませんし、詐欺でもありません。

しっかりとした投資なのです。他の人に惑わされず雑誌とかに書いてあることにも惑わされず己の力を信じて取引をしていきましょう。

勝てそうでも多くの資金で勝負をすることはせず口座資金の1~5%の間で取引をするといいです。

多くても5%までで取引をしましょう。大きく負けてしまうと取り戻すのも大変ですし、精神的につらくなってしまうからです。

以上、「イナリーオプションの特徴を解説!よくいわれる詐欺ではないです!」でした。

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【実践トレード No.5】相場の傾向を考える [バイナリーオプション]

相場全体.jpg

今日は全体的に買いの傾向が強い相場でした。
中でも注目なのがEURとAUDが強い買い傾向が出ていたということです。
なので、今回の動画では、AUDとEURを中心にエントリーを行いました。

実際にエントリーした相場


AUDJPY.jpg

今日の特徴として0時~17時あたりまで上昇傾向が続いていて、その後は17時~18時あたりで下降傾向が見られ、その後は上昇傾向に変化していきました。
この傾向の特徴から、今日は買いがメインとなっていることは事実だったのですが、21時あたりから経済指標が多く発表されることを懸念したトレーダーたちによる売りの傾向が17時~18時に出たので、ここを外す事を意識すれば今日はエントリーしやすい相場でした。

まとめ


今日の相場は比較的にわかりやすい動きをしていたが、経済指標の影響でところどころ乱れる部分があったので、そこをいかに警戒するかが鍵となったトレードでした。

エントリーをする時間帯を少しでも早めていたら負けていた可能性もあったので、そこを考慮してエントリーをできたことが今日の勝因につながりました。

明日も注目度が高い経済指標が多いので夜にエントリーを行うときは十分に注意してくださいね!!
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【実践トレードNo 4】バイナリーオプションで失敗しないために [バイナリーオプション]

こんにちは。

今日は、初心者によくありがちなある現象についてお伝えしようと思います。
僕が実際に体感したことです。


バイナリーオプションでエントリーを行おうとしたとき、トレーダーが必ずといっていいほど行う行為が予想です。
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを駆使して次に相場がどのように動いていくのかを予想すると思います。

しかし、バイナリーオプションを覚えたての頃は「次に相場はこう動く!!」と予想してもことごとく逆に相場が動いてしまう・・・という経験をしたことがあるともいます。
僕はかなり経験しました。

今回は、なぜそのような現象が起きてしまうのかについてお伝えできればと思います。

原因は至ってシンプル!



あなたは相場分析を行うときにどのような方法で行いますか?

株やFXを行うときはファンダメンタルズ分析と呼ばれる、世界経済の動きを予想して次に相場がどのように動いて行くだろうと予想を立ててエントリー手法が多いと思いますが、バイナリーオプションのような短期取引ではファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析の方をメインに相場予想をしていくと思います。

テクニカル分析は、インジケーターや相場の特徴を読み取り、相場のパターンを見つけ出してエントリーポイントを見つけ出していくというようなものなのですが、これを行うことで初心者のうちはある現象に陥りやすくなります。

それは、全てをパターン化してしまう行為です。

「このタイミングではこのエントリーが強い!」「ここは○○になりやすい!!」などとエントリーをパターン化することがあると思います。

確かに、テクニカル分析はこのような作業を行っていけば行くほどエントリーポイントを増やすことができるのですが、相場には絶対に言えることがひとつあります。
それは、その日に起きた現象がその日以降に全く同じ形で起きるということは絶対にありえません。

なぜならば、相場は機械が動かしているわけではなく、人間が動かしているからです。
テクニカル分析の本当の狙いは、このような人間が動かしているということを利用して、人間の心理や行動パターンを読み取りエントリーポイントを見つけていくということが大切なのですが、これをパターンでまとめてしまい、同じ形が次の日に来たからといってエントリーをしてしまうと、その日にはその日の人間の心理があるので、予想が外れてしまうということになりやすいです。

解決策は?


相場をパターン化してはいけないと言いましたが、ではどのようにテクニカル分析をするのか?と考えると思います。

答えは簡単です。

それは、その現象がなぜ起きたのかを考えていくことです。
なぜそのタイミングでその形が発生したのかを明確にすることで次にそのような形が来たときに正確にエントリーを行うことができるようになります。

例えば、その形はいつの時間に、どのような相場状態で、どのような経済状態で、なぜこの形になるのか?などを考えていくことで相場がなぜそのように動いたのかという答えを見つけることができるようになります。

この作業を繰り返していくことで、相場をパターンではなく、相場というものを読み取っていくことができるようになっていきます。
もし、「思い通りに相場が動いてくれない・・・」と悩んでいる方がおられましたら是非この方法を試してみてください!!


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【実践トレード No.3】ボリンジャーバンド×RSI×移動平均 [バイナリーオプション]

こんにちは。
最近は、
ボリンジャーバンド×RSI×移動平均
を組み合わせたチャートでエントリーしてます。

1.png


今日はドルと円とヨーロッパの状況がレンジで、オーストラリアが売りが強強い相場状態でした。
エントリー方向としては、ドルと円とヨーロッパを狙うときはレンジの流れを利用した逆張り、オーストラリアは傾向がはっきりと出ていたので、順張りを中心にエントリーを考えました。

実際にエントリーした相場


entry1.png

上の写真の矢印次のロウソクの部分が実際にエントリーしたチャートです!
両方とも、ボリンジャーバンドがしっかりと2σにタッチもしくは超えていて、RSIも十分に低い値を示しましたので、次のロウソクでは反発すると考えました。
しっかりと予想通りの結果となったので、2本とも勝てました!

まとめ


今日は比較的にわかりやすい相場の動きをしていたので、エントリー方向に悩むことなくエントリーができた日でした。
経済指標前ということで相場が乱れる時もあるのですが、エントリーをしたときは乱れも少なかったので安心してエントリーをすることができました。
明日も積極的にエントリーを行っていきたいと思います!
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【実践トレード No.2】ボリンジャーバンドと相性が良いRSI [バイナリーオプション]

こんにちは!!

初心者でも、バイナリーオプションを始めて少し経てば、テクニカル分析などを利用して、バイナリーオプションでの勝率を高めようと考えると思います。
株やFXと同様に、バイナリーオプションでも、テクニカル分析を用いてトレードに役立てることができますが、その中でも私がオススメしたいのは、RSIです。
RSIとは


RSIは、オシレーター系のテクニカル指標です。
オシレーター系というのは、簡単に言うと、現在の価格がそれまでの価格と比較して高いかor低いかを知ろうとするものです。
したがって、移動平均線などのトレンド系のテクニカル指標とは、性質が異なります。

そうしたオシレーター系の指標の中でも、シンプルで使いやすいのがこのRSIなのです。
チャート上でRSIを表示させると、2本のラインが表示されます。それぞれのラインには数値が記されていて低い方から順に20と80となっています。

rsi.png

そして、RSIが20を下回れば売られ過ぎ、80を上回ると買われ過ぎという風に判断するのです。
このように、RSIは、20と80という数値(任意に設定できます)を基準にして今の価格が高いor低いを判断する、とてもシンプルで分かりやすい指標となっています。

RSIは取引時間が短期ほど信頼できる


RSIは、とてもシンプルで分かりやすいテクニカル指標なので、RSIを売買の目安として利用するトレーダーはたくさんいます。
そのため、為替の動きは、RSIでの買われ過ぎor売られ過ぎというサインに素直に従うことがよくあります。
特に、相場の方向性がはっきりせず、穏やかな場合ほどRSIは通用しやすいのです。
逆に、ネガティブサプライズやポジティブサプライズにより、値動きの荒い相場になっているときは、RSIに限らずテクニカル分析はあまりアテになりません。

RSIは、トレードに利用する人が多いので、そのサインに素直に反応しやすいというのが、私がRSIをオススメする一番の理由なわけですが、私がRSIをオススメする理由はもう一つあります。

それは、バイナリーオプションは超短期のトレードなのでRSIがより通用しやすいという点です。

ハイローオーストラリア等の場合、取引時間が数分しかありません。そのため、長期的には為替がRSIのサインと違う動きになっても、短期のうちはRSIのサイン通りに動くことが多いことで、よりRSIで勝ちやすくなるのです。

RSIに限らず、為替は、サインが出たタイミングではサイン通りの値動きをしても、少し時間だ経つと逆の動きをするというようなことが散見されますが、バイナリーオプションは、判定時間が短いので、そうした点において有利なのです。

これは補足になりますが、よりRSIでの勝率を上げたい場合、RSIでの買われ過ぎor売られ過ぎサインが出そうになる時に、エントリーするより、サインが出て、実際にサイン通りに為替が動いたのを確認してからエントリーした方が、ダマしが少なく勝率が上がります。

まとめ


このように、買われ過ぎor売られ過ぎを判定することができるRSIは、バイナリーオプションと相性が良いテクニカル指標なのです。
RSIは、初心者にも扱いやすい指標なので、是非、試してみてください。

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